月夜の跳ね遊び

ちょっと旧い、イタリア車とスクーターと自転車に乗りながら、写真をパチパチ撮りながら、思った事を書いていきます。

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SX-70 骨董市のポラロイド

少し前のお話ですが…。またカメラが増えてしまいました。増やさないという誓いは何だったのかと(笑)。

京都の東寺では毎月21日に骨董市、通称「弘法さん」が開かれています。
2月21日は珍しく週末に当たっていました。僕は脱サラして漬物やを始めた友人の手伝いで行っていました。
休みの日に当たった弘法さんはたくさんの人が来るのでスナップ三昧が可能なイベントとなります。
最近はデジタル一眼を携えた年配のグループも大勢来られています。

スナップの楽しみのほか、たまに骨董やさんにカメラが出ることもあり、それを物色するのもまた楽しいひとときです。なんと洛南高校の前のお店ではライカM3がレンズ付きで7万円で売っていました。お得かも。今月(3月21日)も休日開催なのでお近くの人はチェックされてはいかがでしょうか。

さて、北門から出た東寺の外にも露天がたくさん出ています。休憩中に少しうろついてみました。そんな中、がらくたカメラに混じり、一台のカメラを発見しました。ペタコーンと平べったく折りたたまれたボディ。そう、ポラロイドのSX-70です。

ソナー付きの黒ボディ。モデル名は「Supercolor Autofocus Model2」(1978年)です。SX-70シリーズはファインダー部をつまんで引き上げると簡単にカメラに変身するのですが、こいつはボディを開くのにえらく力が要ります。何とか開くとボディは少々くたびれており、本革も傷が少々。しかしファインダーを覗くと嘘かと思うような美しさ。フレネルレンズ上にホコリが2点見えるだけで、レンズもファインダーもとてもクリアです。

「おじさんこれいくら?」「それねー写るか分からないし、1500円でどうかな?」「(まじで?)買います~」と捕獲してきました。
うちには既に600フィルムを使う「SLR680」(1983年)があるのですが、名機SX-70シリーズは持っていなかったので、1500円でもし動けば超ラッキーです。

pola1.jpg
■上が先住民の680。下が新入りSX-70ソナー付き

pola2.jpg
■3階建てと2階建て

家に連れて帰り、動作確認をしようと数年前の空フィルムパックを差し込んでみましたが、パックの電池が既に死んでいるようでウントモスントモいいません。
またフィルムも既にそこらのカメラ屋には売っておらず(生産中止になり久しい)、確認の手段がありません。

しかたがないので、今日出張で川崎に行ったついでに、国内有数のポラロイド専門ショップ「SweetLoad」さんに動作確認に行ってきました。川崎駅から徒歩5分のところにあります。関東カメラといい、ここといい、カメラ好きにはたまらない街ですなぁ。

元々あった店舗の裏に、何とカメラ部門が別店舗になっていました。このご時世に店舗拡張ですか…。素晴らしい。
お店の人に動作確認をお願いすると親切に空パックを僕のポラに入れてくださり、ウィーンと動作OK!「恐ろしく綺麗なファインダーですね」と褒めていただきました。また開閉の渋さについては、支柱がゆがんでおりボディと干渉しているとのことで、修理はリベット止めのため蛇腹一式交換の大手術になるので、手でちょっとずつ調整したらどう?とアドバイスをいただきました。お店には貴重な600フィルムも売っていましたので、とりあえず2箱買ってきました。1箱2560円。高いが市場にないから仕方なし。まだ置いてくださっているだけありがたいです。

アドバイスどおり、帰りの新幹線で支柱を手で「フンガー」(結構力がいる)と曲げて調整し、スムーズに開閉するようになりました。

昨年末に、ポラロイド復活のニュースがあり、経営破たんしていたポラロイド社の製品をサミットグローバルグループが再度販売するほか、何と初代SX-70を復刻させたり、600フィルムも復活させるという信じられない嬉しいニュースがありました。
そのニュースを見て思わず680を引っ張り出し意味もなく変形ロボット遊び(笑)をしていた矢先の、今回のSX-70の仲間入り。フィルム再販がますます待ち遠しくなりました。

とりあえず今日買った20枚のフィルムは、大切な人やものを撮ろうと思います。

 


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