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月夜の跳ね遊び

ちょっと旧い、イタリア車とスクーターと自転車に乗りながら、写真をパチパチ撮りながら、思った事を書いていきます。

Canon VI-T 紅い蔦

SLの殿堂、京都の梅小路公園近くには旧いレンガ倉庫跡や、同じく旧いビルなどが残っており、フォトジェニックです。レンガ塀は随分少なくなりましたが、旧いビルの方にはこんな秋がありました。

蔦空
■『紅蔦と青空』 Canon Vi-T/Canon 50mm F1.4

紅葉ではなく枯れ蔦なのですが、青と赤の対比が印象的で、真上を見ながら構図を色々と楽しんでしまいました。上向いて歩道でグルグル回っている姿は、傍から見たらさぞ滑稽だったと思います(笑)。

 

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Canon VI-T Winter Wonderland

先週は火曜から金曜の夜まで横浜はみなとみらいに出張でした。

すっかりクリスマスです!

イルミ
■『Winter Wonderland』 Canon VI-T/Canon 35mm F1.5

初日の夕方にこの景色を見てからずっと機会を狙っていたのですが残念ながら雨ばかり。
最終日の金曜に晴れたので、展示会の打ち上げに行く前に撮影しました。

まるで夢の国です。都会は凄いですなぁ…(笑)。

 
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Canon VI-T 一人舞台

お客様との商談が終わり、ビルを出ました。大手町の大きなビル。B1Fを1Fの中庭から見下ろせます。
ガランとしたテラスには、大きな声で携帯電話で話しているビジネスマンがいました。

移動電話
■『一人舞台』 Canon VI-T/Canon 35mm F1.5

広いB1Fのオープンテラスを、端から端まで使い、歩きながら、時折大きな手振りで話しておられます。
それはまるで、舞台の上で独りモノプレイを演じる役者さんを桟敷から観ているかのようです。そんな気分でシャッターを切りました。

でも話内容は部下に客先対応を指示してる(というか叱ってる)とこでした(笑)。
写真には声が入らないからいいですね。

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Canon VI-T てっとり早く!

駅のおそば屋さんは、食事の手っ取り早さで言えばキングオブファーストフードかも。

そば屋
■『手っ取り早く、でも悩む…』 Canon VI-T/Canon 35mm F1.5

手っ取り早く済ませようとしている割に、結構券売機の前で悩む彼女。手早さを求めているわけでななく「何が何でもソバが食べたい」「今日のソバは後悔したくない」などという理由での入店でしょうか?全く大きなお世話だ(笑)。

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Canon 旧F-1 Canon FXを修理する

本日、レストアネタ2件目のUPです。今度はカメラネタです。

先日の「112の日」の景品として、愛知のAさんがOldカメラやレンズをいくつか提供してくださいました。その中に一眼レフのCanon FXがありました。
コンクールデレガンスの表彰式にて、「最も悪そうなA112」の栄誉に輝いたS.U君がそれをGetされました。S.U君は今は18歳の青年ですが、まだ少年の頃からこのイベントに参加し、免許も取れないうちから何と自分でA112をレストアし公道デビュー。しかも運転できないのでお父さんに運転させてイベントに参加されていました。そして今回、めでたく18歳になられ、即効免許を取得し、自分の運転で112の日に参加されました。そういう意味で「悪そうな112」に選ばれたと。本人は「別に不良ではない」と不本意だったかもしれませんが(笑)。

さてそんな経緯でS.U君の手に渡ったFXでしたが、どうも本人よりも露出計の方が不良らしく(笑)、メールにて色々と質問が寄せられていました。112の日の現地では、シャッター関連は低速のガバナーも含めてOK、ただし露出計については電池がなかったので未確認だったのです。話を聞いてみると、確かにダメっぽい。ですので一旦海兎に宅急便で送ってくれれば、おじさんが修理してあげましょうとの旨を伝えました。彼は今回のFXゲットにてカメラに興味が湧いているらしく、ここで若い芽を摘むのはいかん!という事で何としても治さなければなりません。で、4日間の横浜出張から昨夜戻ると、宅急便が届いておりました。さっそく開梱しチェック。

あー、1.5VのLR44を入れても、1.35Vの空気電池を入れても、確かに露出計は動きません。しかしバッテリーチェックはOK。露出計廻りには通電しているようです。電池室も液漏れ跡なく綺麗です。愛知のAさん、ホントにいい機体を提供くださいましたね。

早速分解です。今後FXの軍幹部を分解される方のために記しておきます。分解は容易です(またかい)。
電池蓋を外し、巻き戻しクランクを軸を固定しクランクを逆ネジに回して緩めて外し、シャッターダイヤルをカニ目で外し、巻き上げレバーをカニ目で外し、トップカバーを固定している4本のビス(背面2個、正面ペンタ部下1個、側面巻上げレバー側1個、全てマイナスネジ)を外すとトップカバーが外れます。
唯一注意すべきなのがシャッターダイヤルを外す際のお作法です。露出計の絞り値表示が帯状で、シャッターダイヤルの軸に巻き取られる仕組みになっており、シャッターダイヤルを外したとたん帯が逆の露出計側に巻き取られてしまいます(メジャーでシュルシュル~と巻き取られるあの感じ)ので、外した時の露出計の表示と、その際のシャッター速度を控えておく必要があります。これを忘れるとせっかく露出計を修理しても適正値に復帰できず、泣くことになります。

01_20091121190454.jpg
■向かって右が問題の露出計です。
右の露出計表示帯の巻き取りメジャーから左のシャッターダイヤルに繋がっているのもお分かりいただけると思います。

さて電池を再度入れ、露出計廻りをいじくってみます。いじくること10秒。あっ、原因が分かりました。単なる接触不良でした。ここまで引っ張った割にはあっけないなぁ(笑)。

接点を作る3枚の銅板のうち、真ん中の銅板が上の接点に触れていません。恐らく長年スイッチを切った状態が続いたため、銅板自体がバネの力を失い接触しない形状になってしまっているのです。バネとして働くように精密ピンセットで少しずつ弓状の形状を作りながら作業を進めます。何とか接する事はできましたが、まだ上部銅板に押し付けるまでには至らず、上部銅板を逆に下向きにほんの少し傾斜させ、それぞれの接点を磨くと露出計の針が動き出しました。

02_20091121190454.jpg
■動き出しました!
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■cdsの窓を隠すと、ちゃんと反応しています。
セレンではなくcdsなので光に対する反応が速いです。

あっけなく解決して物足りない(笑)ので、オイルとホコリで汚れが酷いシャッター軸廻りを清掃し、ファインダー接目部とプリズムの間のホコリを飛ばしてあげました。
またトップカバーに経年のサビによるくすみが多くみられ非常にくたびれた外観になっていましたので、磨きあげをすることにしました。

FXは比較的薄いクロム膜なので、ステンレス磨きの様なコンパウンドでやるべきか研磨スポンジでやるべきか悩みましたが、幸いにトップカバーのみ外れており水を使うことも可能でしたので、スポンジをチョイスしました。

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■結構くすんでいます。
ゴシゴシゴシゴシと水をつけながら磨いていきます。
05_20091121190453.jpg
■だいぶ落ちてきました。
右下に残っているくすみと比べるとよく分かります。ついでに本体エプロン部のマウント付近のクロム部も磨きました。


乾かしてから組み付けます。
06_20091121190453.jpg
■組み付け後、少し緊張しながら露出計スイッチを入れました。ちゃんとF2.8を指していますね。よかったよかった。

裏蓋ヒンジのモルト交換もしようかな~と思いましたが、それは器用なS.U君の作業として残しておきます。100均で習字のフェルト下敷きを買ってきて切ってはってくださいね。自分でやると愛着が出ますので。

治ってよかったです。


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