Canon VI-T not red but brown2009-12-07 Mon 00:01
700円の拝観料を払い三千院へ。でも今回は屋内の仏様には目もくれず(仏様すみません…)、お庭へGo!
あれ?赤くない! お庭の真ん中あたり、お不動様のお堂がある付近の紅葉は、毎年であれば真っ赤になっているのですが、今年はあまり赤くありません。茶色というかくすんだオレンジというか…何だこれ? いつもは苔の鮮やかなグリーンに、これまた鮮やかな紅葉が落ち葉となり本当に美しいのですが、残念です。 でも僕なんかはまだ近所からスクーターでプラーっとやってきているだけだからいいけど、JR東海のCM見て「そうだ、京都行こう!」と高いお金払って新幹線乗ってやってきた人はどうなんだろう。 ■『影紅葉』 Canon VI-T/Canon 50mm F1.4 影が苔に落ちていました。 雑踏を避けた庭の片隅に、この光がありました。 さて、三千院のお庭の紅葉が思ったよりも赤くなかったので、視点を変えてみました。 このお庭には、かわいいモデルもいます。 ■『わらべ地蔵さん』 Canon VI-T/Canon 100mm F3.5III このお地蔵さんは「童(わらべ)地蔵様」と呼ばれているようです。地蔵自体が童をかたどったものなんじゃないの?と突っ込みたくなりますが、そんな事はどうでもよくなる可愛さ。 修理から上がってきたばかりのCanon 100mm F3.5で撮ってみました。シャープな写りが蘇りました。 ■『カップル地蔵さん』 Canon VI-T/Canon 50mm F1.4 こちらは二人で寄り添うお地蔵さま。左の苔が手に見えて、頭を「よしよし泣くな」と撫でているようです。 ■『京都いこう』 Canon VI-T/Canon 50mm F1.4 JR東海の初代CMが三千院だったと記憶しています。このお地蔵さんが登場していました。 他の3人は寝転がったりしていますが、こちらはちゃんとお手を合わせて良い子ですね。 スポンサーサイト
|
| 月夜の跳ね遊び |
|