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月夜の跳ね遊び

ちょっと旧い、イタリア車とスクーターと自転車に乗りながら、写真をパチパチ撮りながら、思った事を書いていきます。

Leica M3 酒船石の用途

写楽君が深夜に17種類もの薬品を調合したロマンあふれる酒船石ですが、現在の調査では単なる「庭園施設」といわれています。山の下に同じく水を流す庭園施設「亀形石造物」が近年発見されたことや、近くに水を引く土管や石樋も見つかっているためです。

また元々はさらに大きな岩造物だったのを、築城の石垣を作るために削った残りが置いてあるという有力な説もあり、まほろばのロマンを求める僕的には「なめてんのか考古学者!」という感じです。古代人が薬品作るのに使ったに決まってるだろうが!(しつこい(笑))

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■『神秘のかけらもないのか…』 Leica M3/Nikkor H.C 5cm F2(黒鉢巻)

「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク われとともにきたり われとともに滅ぶべし…」とそんな写楽君の声が聞こえてきそうな酒船石なのにな…。


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Leica M3 酒船石奇談

さて僕的には今回のメイン石(?)となる酒船石です。

前日に「久々の明日香村だから、やはり一通り学習しておかなければ」と手塚治虫の「三つ目がとおる」を読んでから来ました。意味あんのか(笑)

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■『そんな旧い漫画知らないわよ』 Leica M3/Nikkor H.C 5cm F2

修学旅行で奈良に来た写楽君は、いじめにあい無理やり明日香の遺跡でいたずらをさせられます。で、その夜にバンソウコウがはがれ、二面石に隠された謎を読み、いにしえの麻薬=巨石を民に運ばせるため、主人の命令を聞くようになる麻薬(宿のいじめっ子たちに飲ませるため)をこの酒船石で調合するのです。

そういう意味でこの場所に来てある種の感動があります。フィクション(漫画)と現実のハザマが分かんない大人はまずいですが(笑)。

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Canon VI-T 心を洗う

今月終わりまで明日香ネタ続きそう…。

もう梅雨みたいなお天気ですが、こんな風にスカーンと五月晴れになって欲しいですね。

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■『スカーンと抜けた空と村』 Canon VI-T/Snapshot Scooper 25mm F4

ほっとします、こんな景色。

 
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Leica M3 明日香ロコ

明日香の郵便局前にて。

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■『どこやったかな?』 Leica M3/Nikkor H.C 5cm F2(黒鉢巻)

おばあちゃん、何かを探しているようでした。持ち物ではなく彼方の人を探しているような動き。
この後、見つかったのかな?


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Leica M3 川原寺跡にて世を思う

橘寺から道路に下りると、広い原っぱがあります。そこが「川原寺」跡です。
大きな広場はここと石舞台横にしかありませんので、課外学習の児童たちの格好の「お弁当場」と化しています。僕も幼い頃に町内の遠足(笑)で明日香に来たときは、確かここで母親とお弁当を食べました。

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■『弁当食ったし遊ぼうぜ!』 Leica M3/Nikkor H.C 5cm F2(黒鉢巻)

今もお寺はあるのですが、元々は子ども達の遊ぶ敷石全体が寺であったそうです。奈良時代のまだ前の話ですが。
天智天皇が母親を弔うために建立したそうです。

川原寺の前には石碑があり、この寺に残されていた旧い琴に書かれていた和歌が記されていました。
「世間の繁き仮廬に住み住みて至らむ国のたづき知らずも」
ややこしい仮住まいの様なこの世に住み続け、今後どんな国になってしまうのか分からない…という意味です。
なんとも、今の世の中の事を指しているようで、すこし背筋がゾクリとしました。

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■『お前ら子どもがこれからいい国にすりゃええんや』 Leica M3/Nikkor H.C 5cm F2(黒鉢巻)

川原寺を見下ろし、田を耕すおじさん。そんな風に言っているように思えてカシャ。


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